全学プレゼンテーション大会 3・4年の部!
みなさん、こんにちは!しほしです(^o^)
今回は今年で3回目の開催を迎えた
大手前大学全学プレゼンテーション大会3・4年の部を取材してきました!!
この大会は、ゼミナールでの一年間の取り組み(3年生)や、
卒業研究の発表(4年生)を行うもので、
この大会までに、予選会が行われ、そこで選ばれた方たちが発表を行いました。
そして、昨年までは、校内の教室で発表を行っていたのですが、
今年は西宮市民会館・アミティホールという
座席数1000人を超えるような大きなホールでの発表でした。
このような大会で、みごとベストプレゼンテーション賞を獲得した
お二人に取材してきました!!!
3年生ベストプレゼンテーション賞受賞
吉岡 環奈(よしおか かんな)さん
Q:ベストプレゼンテーション賞を受賞した、今のお気持ちは?
A:びっくりしました!!
ですが、今までお世話になった担当の先生に、恩返しといいますか、
ゼミでの話のタネになるものとして、このように賞という形でいただけてよかったです!!
Q:苦労したことや、大変だったことはありますか?
A:言葉というのは学んでいない人からすると難しく、
まず、聞き手に基礎を伝えなければ、最後まで聞いてもらえません。
その基礎を分かってもらうための説明の割合と、内容の割合とを考えるのが難しかったです。
その点で工夫したことは、発表のその場、その場で、聞き手の反応を見て、
分かりにくそうな反応をされていたら、例え話を入れたりなどの工夫をしていました。
Q:これからの目標や夢はありますか?
A:近い事でいえば卒業論文についてです。
私はドイツ語だけでなく、他にも心理学や、図書館学なども勉強しています。
ですので、他の学びも交えて、オーストリアの作家シュニッツラーの作品を
心理的観点から考察し、卒業論文を完成させたいです!
わたしよりもひと学年下とは思えないほどしっかりとされていた吉岡さん!!
とても、楽しく学びに取り組んでおられる方だなと感じました!!
そして、とてもお話上手!!!これから卒業までの取り組みに期待ですね☆
続きまして
4年生ベストプレゼンテーション賞受賞
森 美奈都(もり みなと)さん
◆4年間学ばれた文芸系の授業について、
もうすぐなくなってしまうという寂しい思いを強くのせた発表でした。
Q:ベストプレゼンテーション賞を受賞した、今のお気持ちは?
A:びっくりしました。
他の発表者の方が、ものすごく資料や調査をして発表されていたので、
すごいなと思っており、他の方たちと競うつもりはなかったので驚きました。
しかし、このように賞を頂けて、先ほど発表を見ていただいた方から
「アピールとしてすごくよかったよ!」と声をかけて頂けて嬉しいです!!
Q:今回の経験で得たものはありますか?
A:大手前大学はいいところ!という事を改めて感じました!
このような発表(文芸系の授業が無くなる事への寂しさの熱い思いを強く伝えた発表)だったのにもかかわらず、
いろいろと受け入れて下さる方々と会えて、今日後輩も見に来てくれていて、、
大学生活の総括のような場になったなと思います。
Q:これからの目標や夢はありますか?
A:広告の営業で内定をいただいているので、そこで頑張っていきたいと思っています!
そして、大学で学んだ小説も書いていこうと思っています!!
Q:プレゼンテーションが上手くなる秘訣はありますか?
A:発表の時はポジティブなイメージを持つことが大切です!!
マイナスなイメージばかりしていては成功するものも成功しません!!
何事も、ポジティブなイメージを持って取り組むことが大切です!!
とても、明るくて前向きな森さん!!
伝えようとする思いの大きさに私もすごいなと感動したプレゼンでした!!
社会に出てからも頑張ってくださいっ!☆
今回、プレゼンテーション大会を拝見し、大手前大学の学部は3つしかありませんが、
それぞれ色々な学びをされていて、プレゼンテーションを見るだけで、
色々な事が学べる大手前らしさが出ている発表だなと感じました。
それから、みなさん一生懸命取り組んでおられるのが、ひしひしと発表から伝わりました。
私にとっても、とても勉強になるプレゼンテーション大会でした!!
以上、しほしでした(*^_^*)★