こんにちは。
かっちゃんです。
梅雨が明けましたね!
梅雨のあいだは大学の図書館、
CELLライブラリーにこもっていました。
(CELLライブラリー内部!)
CELLには本が置いてあるライブラリーだけでなく、
小教室もあり、部活動のイベントなどが開催されています。
7月10日~7月13日に開催された
文芸部企画、
「児童文学~こんなに深かったんだなぁ~」
(文芸部、児童文学の紹介!)
今回は7月12日に行われた文芸部主催の
『児童文学と食べ物の座談会~きっと美味しいんだろうな~』
を取材してきました!!
児童文学って年齢を重ねるごとにを読む機会は少なくなりますよね、
今回のテーマに決めた理由を
文芸部部長 総合文化学部3年 森美奈都さんに聞いてみました!!
森さん「子供と大人では児童文学に対する印象が変わります。
子供だから伝わることを、大人であるわたしたちはどういう印象を持つのか
今回考えてみました。
座談会のテーマ、食べ物については児童文学ではよく出ていますし、
話しやすいと思って設定しました。」
なるほど~
食べ物は身近なものですからね~
では、座談会の様子!
(柏木隆雄学長 も参加されました)
今回の座談会では
「食べ物から作者が本を書いたときの時代背景がみえる」
「食べ物がどのような味がするのか、子供の想像力を高めることができる」
など話しあいました。
たくさん話し合った中で、わたしの印象に残っているのは
柏木学長の言葉でした。
「大学で文学を教えるのは、この作品はこうだから面白いと論理的に伝えることです。
文学というのは次に伝えなければすぐに消えてしまいます。
次の人に残すため、伝える人が必要なのです。」
学長にお話しを聞ける機会は少ないので
勉強になりました~
1時間ほどの座談会でしたが、
部長の森さんは
「少し話し足りないぐらいが次回に続くのでちょうど良い」
と次回開催に向けて意気込んでいました。
次回はどんなイベントがあるのかな?
以上、かっちゃんでした。